タイトルの通り、2022年1月29日時点でユニクロU2022春夏コレクションで即完売したアイテムについての紹介と注意喚起をしていきます。
この記事の内容はYOUTUBEでも発信しているのでよろしければ確認してください。
即完売アイテムについて
ウィメンズライン
Vネックベスト
ウィメンズ展開アイテムのVネックベストはXLサイズとXXLサイズが在庫欠けしている、オーバーサイズ着用前提の購入とともにメンズサイズでもあるので人気が集まっての在庫欠けになった可能性がある。
ワイドレッグジーンズ
今シーズンのトレンドとなっているデニム生地で作られたワイドパンツ、カーブがかかったコクーンシルエットのフェミニンなパンツだがネイビーカラーやブルーカラーなどの落とし込みやすい展開色ではメンズサイズと思われる26インチ以上が在庫欠けしている。
ウィメンズ展開のパンツは腰回りのゆとりがメンズ展開のものより取られていることが多いのでサイズ表を確認して可能であれば試着してからの購入がおススメだが1サイズ下げても履くことはできる。
グッズ
ドローストリングショルダーバッグ
使いやすいカラーのブラックとグリーンが初日に即完売しているこちらの商品、正直利便性の低さも相まって期待を下回る出来、というか
「ユニクロUの小物ってこんなもんだよな」
を改めて感じさせられたのという意味ではハードルを上げすぎた商品。
フリマアプリでは早速定価の2.5倍ほどの値段で取引されているがこれを8,000円出して買う人は何を考えているのだろうか、巾着バッグならどのメーカーでも安価に販売されているしレザー製の巾着バッグでも15,000円も出せば大抵買えるのに(エンダースキーマなど)。
容量に対して仕切りとして機能するのがこの小さなジップポケット一つなので中々に利便性が低い、この残念ポイントが無ければデザイン性の高さから超絶おススメアイテムになっていたのだが,,,
ニットスニーカー
33カーキの26cm以上が在庫欠けしている、一部店舗商品なので近くに販売店舗が無くオンラインストアで購入せざるを得ない方も居ると思うが、靴なので試着して買う方が良いのでは?とは思う。とはいえ定価2,990円なので多少サイズ選びに失敗してもダメージは少なくいざとなったら返品しようと考えている方も多いのかと思うと納得の在庫の減り方ではある。
メンズライン
オーバーサイズフーデッドブルゾン
今シーズンのメインルックでも使われている新型のアウター。72パープルはSサイズ以外完売中、値段とディテールを考えるとやや割高な印象だったがインフルエンサーの激推しもありしっかり売れている。
ブラックはオンラインストア限定展開サイズが完売中、ブラックカラーはジャージ感が強い。
腕から前身頃のベンチレーションヨークまでが繋がっている独特の造りでヨーク下の身ごろ部分は独立しているような作り、SOSHIOTSUKIというブランドで似たような造りのコートが出ていたので参考までに載せておきます。
オーバーサイズニットTシャツ
全てのカラーでXLサイズ以上が完売しておりブラックカラーはMサイズ以上が完売している意外な人気商品、新型アイテムの部類に入るので人気が集中した形だろうか。
半袖のアイテムを買うには気が早すぎると思うがオシャレな人は夏のアイテムを買い始めているようだ。
ワイドフィットベイカーパンツ
全てのカラーでオンラインストア限定展開で大きいサイズの88cm、91cmが完売中。
このアイテムも新型のアイテムでユニクロUだとワイドパンツは久しぶりの登場なので飛びついた人も多そう。
クライミングショーツ
こちらもニットTシャツと同様に気が早いと感じるアイテムだがピンクカラーが売れている。新型アイテムで人気が出ているという理由に加えてカラーボトムがトレンドになっている点でも面積の少ないハーフパンツから色物を取り入れたい人が多いのかもしれない。
注意喚起
転売されているアイテムは買うな
2,990円のバッグを8,000円で買う意味はあまりない、ユニクロUの良さは値段に対するクオリティの高さでありシンプルなモノづくりだからこそコストパフォーマンスが重視されている印象がある。
値段相応のクオリティであるからこそ価格が吊り上がっているリセール市場から購入するとその落差にがっかりしてしまう可能性も大いにある。
ユニクロUは人気アイテムを再販する傾向にある
ユニクロでは人気アイテムを再販する傾向にあり最近ではユニクロU2021秋冬ウィメンズコレクションのスウェットギャザーパンツが再販されたがこちらのアイテムも高額転売された経緯がある。
必ずしも再販されるわけでは無いが発売初日に即完売したアイテムなどはユニクロ側としても再販して売り上げを稼ぎたいと考えるところであり、生地が確保できて工場のラインが空いていれば再販されるはずである。
再販されたときに定価よりも高い価格で買ってしまった方は悲しい気持ちになると思いますしユニクロ側には上乗せされた金額から利益が1円も入らないので、定価の2倍出して買うのであれば再販で同じアイテムを2色買う方が良いと考えています。
とは言え再販まで待っていては着用期間が短くなってしまうし今欲しい気分なんだ、という方も多くいると思いますので考え方を押し付けることはしません。
それでは良いファッションライフを